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人生模索中的な、まとめ

好きなものを好きなだけ


生きること、それから終わりについて

生きること、それから終わりについて、


私は昔からよく生と死について考えているような気がする。健康な身体も、家族もいるけど自分の頭の中にたまに「死ぬこと」がこびりついて剥がれない時があった。それは、思春期だったような気もするし、今でも生きていくことの意味を探してしまう時がある。


日本を離れてから、いろいろなことがあった。生きていくってことはこういうことなんだろうなって、ある意味吹っ切ることが出来た気がする。私が日本にいたところで起こりえた問題たち。私が日本にいたところで回避できなくて、人は本当に無力で自然や終わりには到底勝つことが出来ないのだと実感している。

「生きる」ことに執着したいと思った時があった。終わってしまったら何もかもが無くなってしまうから、何が何でも生きることに意味があると思った。けど、振り返ると何もかもが自分本位の考え方でしかなくて、結局自分の願いや希望を押し付けているだけだったのかもしれない。何がベストな答えなのだろうか。もし自分の大切な人が、生きることより終わりを求めるのなら私はどうしたらいいだろう。理解してあげたいけど、理解できるだろうか。苦しい時や辛い時に助けてあげることすら出来ないのは、悔しくて悲しいことだ。


みんなこんな風に悩みや問題を抱えながら、でも笑っているんだろうな。
年齢を重ねれば重ねるほどに大切な人が増えていって関わる人が増えていって、誰かの終わりに向き合うことの怖さをひしひしと感じている。


仕事を辞めて海外にでて、自分の将来や心配なことがたくさんたくさんあるけど心が洗い流された気がしている。
自分で自分に向き合う時間がたくさんできた。日本で働いていた時は立ち止まることができなくて、自分の悲しさや辛さを処理しきれないまま走らなくちゃいけなかった。今、少し走って来た道を戻って大切なものを拾ったり、いらないものを分別したり、そんなことが出来ている。
心に余裕ができたから、ゆっくり歩いていけそうなきがする。無駄なことなんて何一つないと今なら自信を持って言える。
生きること、それから終わりについて正面から見つめて行こう。