疾走

好きなものを好きなだけ


つまづかない生き方などないから


自分のやりたいように生きることってなんて難しいんだろう、と。
単純で単純で、単純なのに。
自分でやりたいようにやればいいだけで、それだけでいいのに。
生きてきて大事なものって何だろうっていつも分からなくて、
やりたいと思える仕事が見つからなくて、
好きなことはみんな仕事につながらなくて(悲しいことに)、
それでもお金を稼がなくてはいけなくて、
生きていかなくてはならなくて。

いつも自分には足枷がある気がしていたのだけど
それは自分が思い込んでいただけで、そうじゃなかったのかもしれない。
ありきたりな日常には幸福を感じる。
居心地が良くて失くしたくないよね。
分かっているけど、たまに感じる虚しさを何かで埋めたくて
探してみたけど答えが見つからないまま。

日本で当たり前に受けられる義務教育から、小学校中学校高校大学就職
全部ストレートに休まず、つまづかずに生きてきた。
どの学校に行くかという悩みや就活の苦しさは味わったけど、
何とかやってきて、みんなと一緒に同じ方向を向いて歩いてきた。
でもいい子でいることに疲れて、もはや誰にいい子だって思われたいのかも分からなくて
全部分からなくなって、もう全部捨ててしまいたくなって。

それなら、死ぬくらいなら、見たいものを見に行こうと日本を出てみた。
自分がどれだけ小さくて役立たずで、誰も私に期待していなくて。
地球は美しくて、人はみんな優しくて、たまに変な人がどこの国にもいて。

そんなものだと、思えた。
それでいいのかもと、今は思える。
生きる意味なんてなくていいのかも。

終わらない夢や現実がどうとか、遮るものに囚われていたけど


Tommy heavenly6 - Hey My Friend ~ ♥

語学学校の次を考える。

卒業したら、何する?

語学学校に通った後、どうしようか。
実際学校に行って思ったことは、


自分より若い子が多い!
アジア人が多い!
これで英語力つくのか!?

私が下から三番目のクラスだからか、やっぱりアジア人が多いです。特に今、日本の大学生が集団で来ているみたいでクラスに4人とかは日本人…学校のどこにいても日本語が聞こえるのがいいのか悪いのか〜

日本で英語の勉強してくるべき!というのは、あながち間違いではないですよ!


でも毎日授業は楽しく受けています!
ワンツーマンじゃない分、みんなで大笑いできるのはグループレッスンのいいところだと思います。




本題、卒業したら、どうしようか。
実はワーホリでも今現在は学生ビザでもないので一度日本に帰ることは決めています。

オーストラリアで学生として勉強することを漠然と日本で考えていたのですが、来てみるとどうなんだろう?と思うところがありました。日本人に会うと情報交換をすることがあるのですが、行こうとしていた学校の良くない話を聞いたりだとか、エージェントの言葉の端々を思い出すと“学ぶ”ことをオーストラリアでするのはどうなんだ?とも思ってきていることです。(大学や大学院なんかは分からないですけど)




前のエージェントに「自分のやりたいことに固執している人は留学を楽しめないよ。」というニュアンスのことを言われたのですが、私はそれについて自分の中で納得ができなくて、やりたいことをやる。そう決めて来たのだからやり遂げたいのです。


自分でも柔軟性がないなwと思うのですが、やりたいことを成し遂げるという一つの道を決めてそこからいくら逸れようが遠回りになろうが構わないけど、最終目的地だけは見誤ることがないようにしたいのです。この自分の考え方は日本にいた時から同じで、私自身で変える必要がないと思ってます。



海外に出たから、“お釣りが合っていないこと”、“電車が時間通りに発車しないこと”、“外食で食中毒に当たったこと”日本から出たから起こる問題、そんなことは私はいくらでも許せるし、笑いのネタとしていくらでも披露したいですw


でも、海外に出たからって自分自身の気持ちに嘘をついたり、妥協したり、自分がどうにかするべき私の問題については日本でいる時と変わらずに向き合って行きたいと考えています。私は、留学や海外ということに浮かれたくないのです。目の前のことを思いっきり楽しんで、悩んで、決断していく。いくら海が綺麗で空が青くて毎日片言の英語を話す生活でも、自分だけは見失わないように。



一度日本に帰って、いろんな選択肢をもう一度しっかり考えようと思っています。
いつも自分が不器用で、遠回りばかりして情けなくなるときが沢山ありますが、最後まで付き合ってあげようと思います。

ビターなチョコが好き

チョコの話。


ミルクチョコがあんまり好きじゃない。
ビターなチョコが好き!
それでもってカカオ70%くらいが最高に美味しいと思う。


カカオ70%チョコレートを日本で手に入れようと思ったら、
結構な値段になるのと、成城石井とかKALDIなんかに行かなきゃ買えないのです。
(最近は普通のスーパーでも買えるようになったけど、スイスのチョコレートがやっぱり美味しいと思ってしまう。)


先日、オーストラリアにてチョコをゲット。
100gの板チョコ、ハーフプライスで半額になって$2でした。
現在のレートで、166円(1ドル=83円)

安い。嬉しい。板チョコを割って食べるような女どうなんだ、という見た目は置いておいて。
今更、日本でも電車を待ってる時なんかに板チョコを割ってちょこちょこ食べてたけど、(チョコだけに…)そんな人今まで見たことないな…


そんなわけで、チョコレートはストレス解消にもいいよね。って話です。
これ半額じゃなかったら$4じゃあ高すぎて買えないじゃないか…


オーストラリアのチョコレート生活終わりか…?

【コレナニ?】What you up to?

What you up to?

突然、英語のコレナニ?シリーズとして
メールなんかする中で、分からなかった英語達を自分のためにもメモしていきます!



このセンテンスですが、

→How are you?

→I'm good. What you up to?

という流れで出てきて、
私がよく使う、というか日本人がよく使いそうな「up to you!」(あなたに合わせる!)みたいなのかと思った。
それだと話の流れがおかしすぎるw




調べたら、「What's up?」とほぼほぼ同じみたいですね。
「何してるの〜?」とか「何をしようとしてるの〜?」という意味みたい。
ですので私は、

→I am cooking now.

という感じに返しました!
I'm going to~「〜するところ」みたいに進行形の方が良さそうですね。




それ以外にも「何を企んでるの〜?」なんて意味もあるようなので
シチュエーションによって色々な使い方がありそうです!


日常英語って中学英語の塊だな〜なんて思うんですが、
パッと見て「ん?」となるものが多いので、その都度調べて、覚えての繰り返し。
会話は簡単な英語から使いこなしていけるように日々英語の練習!ですね!

英語環境もなかなかしんどい、という話

英語環境!!

日本にいた時は、英語が使う機会がなさすぎて
嫌で嫌で嫌になっていたものですが、
実際オーストラリアに来てみたら
英語すぎてストレスが溜まるぞーー。
と思った、贅沢者はこちらです。


日本人以外の友達も無事にできたので、
一緒にどこかへ出かけたり、連絡を取ったり。
なかなか勉強になります。
しかし、自分の英語力の低さで言いたいことが言えません。悲しいかな。お互いに辞書を引きあったり、なんとなく言いたいことは分かるぜーという笑顔のごまかし。これが現在の英語力!!!
たまに日本語をぺらぺら話したくて話したくて、そんな時はエージェントさんのところに行って無駄話をしています。


でもお互いに英語が第二言語なだけあってか、
嫌な顔せず話を聞いてくれたり、発音違うよ!と教えてくれたり、
みんな優しいなーと思って楽しい毎日を過ごしてますよー!


やっぱり日本を飛び出さないと分からなかったことがたくさんありました。
それを今、実感できてとても嬉しいです。
もっともっとこれから色々なことがあるんだろうなー。
楽しく、全部自分の糧にしていきたいです。

いつの間にかオーストラリア

実は、いつの間にかオーストラリアに来ています。

本当に無計画で航空券とホテルを決めて
親には「大丈夫なの?」と言われながらここまできました。
心配かけてごめんねーー!
なんとか生きてます。ははは


そして、実は観光VISAで入ってます。
会う日本人日本人みんなにワーホリ?と聞かれながら
ある日はすげーGALに「え〜なんでワーホリじゃないのぉ〜?」
って聞かれました。ワーホリじゃないとダメですかぁ^^?

自分の中でしっかり英語を勉強したいという気持ちと、
自分の性格からして目標がないと頑張れないし、
つまらないだろうと思ってワーホリは考えられませんでした。
もちろんワーホリしてる人が目標持ってないとかではなく、
各々自分の思い描く生活をして楽しむべきだと思います。


ただ、私の中では海外でアルバイトをメインにするよりも
学校を中心に勉強しながらアルバイトをする方がいいな〜と。

海外生活はそれぞれが満足できる形にできれば
それが一番だなーと。(一生い続けるのは難しいですし…)


だから、ゆくゆくは学生VISAで
自分の英語力を伸ばしつつ、英語で何かを学び、
文化の違いや海外生活を楽しみ、
友達をたくさん作り、アルバイトもしたり、
なんていう欲張りなことを考えています。
今は、そのための下見みたいな期間かもしれません。


来週から語学学校に通い始めます!
楽しみも不安もたくさんあるけど、
自分を信じて頑張るぞぉ!

仕事の考え方、今昔

絶賛、人生模索中ですが「転職における空白期間」俗に言うブランクって実際どれだけ影響あるんだろうか…


もうすぐ定年退職する父が「人生は長い」とよく言いますが本当に長いよね〜
これからきっと70歳くらいまで働かなきゃいけなくなるはず。

それなのに、悲しいかな1年くらい自分の好きな事をやることすら、なにか不安を感じるなんて。

これが日本人に植え付けられた「レールを外れた人生はダメ」という気持ちだろうか。


なんだか、今はすごく複雑な社会だなと思う。
私は終身雇用が良い、とは到底思えなくて何かがおかしいなと思えば転職するべきで、自分のステップアップのために退職する選択も有りだと思っている。その反面、この会社で一生働いて行きたいと思えばそこで働いていく、という選択も悪くはない。

当時、新卒の私はそんな事を考えながら入社した。正直入社前から死ぬまでここで働こうという気持ちの若者は少ないような気がする。

入社すると、50代くらいの偉そうな上司から「ずっと勤めていこうと思ってるの?」とよく聞かれた。

私は新卒っぽく、「はい!もちろんです。出来るだけ長く勤めたいです。」と答えた。

何か、違和感を感じた。

入社して半年くらいの人間が、そんなの分かるかい。「いや、転職も視野に入れてます。」って新卒が言えるかい。

言わせんじゃねーよ。



辞める人が少ない会社なので仕方がないのかもしれないが、どうにも仕事に対しての意識の違いを感じてしまった気がする。このときから。安定に胡座をかいているのがなんだか嫌になった。(潰れることは98%ないのです。)


結局わたしは会社のレールというやつから外れてしまった、というか自分で方向を変えて今に至る。私はこの会社以上に大きな会社に入ることはないだろう。そして、それを私自身も望んでいないような気がしている。



“空白期間”がどのような影響を与えるか、今の自分に知ることは出来ないけど、この選択をした自分をとりあえず褒めてあげよう。よしよし。



人生は長い。人生は、ここから。


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